AIカバーレター生成ツールで50件の求人に応募してみた — 結果はどうだったか

lin james
2026-02-08
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カバーレターを書くのは、私の就職活動で一番面倒な作業でした。

理由は、書く内容がわからないからではありません。 5通目、10通目になると、どの文章も同じように感じてしまうのです。 会社名を変えて、役職名を修正し、少し文章を調整して送信する…。 正直、自分でも「コピー&ペースト感」がわかります。

そこで、私は考えました:

もしAIにカバーレターを書かせたら、就職活動の結果は変わるのだろうか?

この疑問を確かめるため、私は小さな実験を行いました。 👉 AIカバーレター生成ツールを使って、実際の求人に50件応募し、結果を記録してみたのです。

誇張や広告はありません。 起きたことをそのまま共有します。


なぜAIでカバーレターを書くことにしたのか

現在の就職市場は、言うまでもなく競争が激しいです。

  • 採用担当者は毎日大量の応募を受け取る
  • ATS(応募者追跡システム)が厳しくフィルタリング
  • 1通のきちんとしたカバーレターを書くのに、少なくとも30〜45分かかる

50件の応募となると、ただ同じ話を繰り返すだけで、数日かかります。

私が感じていた主な課題は次の3つです:

  • カバーレター作成に時間がかかりすぎる
  • 応募ごとに適切にカスタマイズするのが難しい
  • 書き続けると質が落ちてしまう(疲労感が大きい)

そこで、私は「もっと頑張る」ではなく、別のアプローチを選びました: AIを作業の補助として使うのです。


50件応募の実験設定

結果をできるだけリアルにするため、いくつかルールを決めました。

実験の内容:

  • 応募件数:50件
  • 職種:マーケティング、営業、グロース関連
  • 経験レベル:初級〜中級
  • 応募プラットフォーム:LinkedIn、企業公式サイト、求人サイト
  • 期間:約3週間

AIの使用方法:

  • カバーレターはすべてAIで生成
  • 生成後、軽く修正して内容を確認
  • 「生成してそのまま送信」は禁止

評価指標:

  • 採用担当者からの返信数
  • 面接の招待数
  • 返信内容の質(カバーレターに触れているか)

この実験は、量より質を保ちながらの応募効率化が目的でした。


AIカバーレター生成ツールはどのように使ったか

驚いたのは、AIの文章力ではなく、精神的負担の軽減です。

私の実際の作業フローはこうでした:

  1. 履歴書をアップロード
  2. 求人情報(JD)を貼り付け
  3. トーンと強調ポイントを選択
  4. カバーレター生成
  5. 2〜3分で微調整

これだけで完了です。

以前なら1通書くのに1時間近くかかっていましたが、 AIを使えば5分以内で終わります。

AIが行う作業:

  • JDのキーワードに経験を自動でマッチング
  • 企業に合わせた自然な冒頭文作成
  • 採用担当者に響く実績の表現

空白の文書とにらめっこする必要はなく、 80〜90%完成した文章を修正するだけで済みました。


50件応募後の結果

肝心の結果です。

50件の応募で:

  • 返信をもらった企業:18社
  • 面接の招待:7件
  • 複数の採用担当者がカバーレターの内容に触れて返信

従来の手書きカバーレターと比べて、明らかに反応率が高いです。

特に印象的だったのは、採用担当者がしっかり内容を読んでくれたことです。

例:

「求職者がカバーレターで自分の経験と、当社の最近のプロジェクトとの関連性をうまく説明している点が良かったです。」

こうした反応は、大量応募ではあまり期待できません。


AIが得意なこと、苦手なこと

結論から言うと、​AIがそのまま仕事を取ってくれるわけではありません​。

しかし、​作業のハードルは大幅に下がります​。

AIが得意な点:

  • 応募ごとにカスタマイズされた文章作成
  • 自然でプロフェッショナルな文章表現
  • 求人に関連する経験を的確にアピール

AIが苦手な点:

  • 特殊な職種やニッチなポジションでは追加説明が必要
  • 事実や数字は必ず自分で確認
  • 判断力や応募戦略はAIに任せられない

AIは考える力を代替しませんが、効率を拡大してくれます。


使用したツール:xxaiのAIカバーレター生成ツール

今回の実験で使用したのは xxaiのAIカバーレター生成ツールです。

最大の特徴は「派手な機能」ではなく、実用性と安定性にあります。

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  • 求人ごとにカスタマイズされたカバーレターを作成
  • AIっぽさのない自然な文章
  • 非ネイティブでも使いやすい
  • 重要な情報を簡潔に強調し、無駄な言葉は省く

これは、デモ用ではなく、実際の求職者向けに設計されたツールです。


AIでカバーレターを書く上で学んだ5つの教訓

50件応募してわかったこと:

  1. 入力が良ければ出力も良い 履歴書やJDが明確だと、AIの文章も正確になる
  2. カバーレターはセールスコピー AIは商品の価値を伝える表現が得意
  3. 関連性が文才より重要 採用担当者は美しい文章より「役に立つ情報」を重視
  4. AIは時間を節約するが責任は持たない 内容確認や判断は必ず自分で行う
  5. AI利用はズルではなく適応 採用プロセスは変化しており、ツールはその一部

AIで応募する場合の実用的なアドバイス

  • 冒頭文は必ず手動で微調整
  • 経験や数値は必ず確認
  • 企業文化に合わせてトーンを調整
  • 海量応募はAIで効率化、重要ポジションは丁寧に手動修正

AIは初稿を作るエンジンであり、最終回答ではありません。


最後に

就職活動は依然として簡単ではありません。

AIは全てを簡単にするわけではありませんが、持続可能な方法を提供してくれます。

AIカバーレター生成ツールは、時間を節約し、品質を保ち、ストレスを減らしてくれました。 少なくとも、「カバーレターを書くために応募を遅らせる」ということはなくなりました。

AIで“必ず勝てる”わけではありません。 しかし、競争に参加する方法を変えてくれる存在であることは確かです。